心地良いライフスタイルを提案できるような作品を作り続けていきたいという神川さん。テキスタイルを中心とした色彩豊かな布製品は、持っているだけで心が豊かになるものばかり。南瓜の煮物や卵焼きなど、身近なお惣菜をモチーフにした遊び心あふれる商品を制作している
色とりどりの柄を敷き詰めた
遊び心あふれるファブリック
“ひじきの煮物”や“鶏のからあげ”などのお惣菜をモチーフにしたお惣菜柄シリーズをはじめ、草花や人物などさまざまなテーマで布製品を制作する神川敦子さん。もともとフリーランスでイラストやグラフィックデザインを手掛けていましたが、2 0 1 5年に布製品を中心に扱うブランド「m a m e g o t o」を立ち上げました。美味しいけどなんとなく地味な印象のお惣菜のイメージを払拭したいという思いから、「お惣菜手ぬぐい」を制作。ユーモラスな手ぬぐいや巾着は、一見お惣菜とは分からない図案なので日常使いしやすく、ちょっとした贈り物にもおすすめです。