アトリエ前にある作業スペースで作品を制作中の長野さん。天気の良い日は、ここで外の景色を見ながら作業することも多いそう。長野さんの後ろにあるのは、薪ストーブ用の薪
身近な自然をグラスリッチェンで加工した
表情豊かなステンドガラス
雨のしずくや木立、鳥などが描かれた、かわいらしいデザインのライトやミラー。長野深雪さんが作るガラス細工は、ステンドガラスの手法を取り入れながらも、従来の色の組み合わせを中心とする表現とは異なり、ガラスを削って絵柄を入れていくのが特徴です。制作拠点は、自然に囲まれた場所に古材を使ってご主人と造ったアトリエ兼住宅。身近にある植物や鳥、景色などが細かい線で丁寧に描かれた作品は温もりがあり、ひとつあるだけでやさしい気持ちになれます。